未分類 大雨、洪水、台風等で浸水した太陽光発電は感電の危険があります。-太陽光発電のメンテナンス 見積もり・価格比較 ソーラーセーブ

大雨、洪水、台風等で浸水した太陽光発電は感電の危険があります。

備えあれば憂いなし!災害時の注意点を確認しよう!

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「太陽光発電 台風 被害」でgoogle画像検索した際のスクリーンショット

宮崎県の「NPO法人ひむかおひさまネットワーク」が、先日の大型台風の接近にともなって太陽光発電に関する注意喚起をおこなっていました。
大型で非常に強い台風第8号の接近に伴う太陽光発電に関する注意喚起PDF

災害時に注意すべき点がまとめられていたので確認しておきましょう。

1 電力会社の電気が停電した場合
台風等で停電になった際に、太陽光発電が損傷を受けていない個人住宅用の場合、台風通過後晴れて太陽光発電が発電を始めたら、設置されている太陽電池のk
W数にもよりますが、自立運転で1.5kWまでの家電製品が使用できます。
出典:ひむかおひさまネットワーク

停電時の自立運転機能の使い方はこちらをご覧ください。
災害時に慌てない!太陽光発電の自立運転機能の使い方

2 太陽光発電の破損
太陽光発電が破損した場合、設置者は発電所長として安全を図る責任があります。特に家庭用や、50kw未満の太陽光発電で電気主任技術者の選任を必要としない
施設の場合は、速やかに販売施工業者に連絡し、対応するようにしてください。

台風等で自宅屋根、アパートやビルの屋上、屋外地上に設置されている太陽光発電が飛んで破損したり、地上設置の場合浸水したりした場合は、晴れて日が当たると発電するので、近づいたり、手で触れないようにしてください。感電により最悪の場合は死亡する恐れがあります。近づいて様子を見る場合もゴム長を履く、ゴム手袋を着用することで感電を防止してください。

50kwを越す太陽光発電施設の場合は、選任されている電気主任技術者に連絡し対策をとるようにしてください。特に、太陽電池パネルが数枚以上接続されたまま飛ばされている場合は、晴れて日が当たると発電し、電圧、電流とも高い値になりますから、周辺にロープを張るなど、関係者以外が不用意に立ち入らないように対策をしてください。これらの作業を行う場合も上記のような感電防止対策をとるようにしてください。

太陽光発電の接続ケーブル被覆が剥けて、プラスとマイナスの線が近接している場合は、可燃物が近くにある場合は火花放電で、火災の危険性もあります。
出典:ひむかおひさまネットワーク

太陽光パネルは破損、故障している場合でも太陽光があたっている間は発電を続けている可能性があります。予期せぬ事故にあってケガをしてしまっては大変です。業者がくるまでの間は近づかないようにしましょう。

災害時の対処法は?

すでに火災が発生しまっている場合は、すみやかに消防に連絡をしましょう。
50kW未満の太陽光発電を設置している方は、販売施工業者に連絡を取るようにしましょう。50kW以上の太陽光発電を設置している方は選任している電気主任技術者に連絡を取りましょう。どちらのケースに当てはまる方も、速やかに連絡を取れるようにケータイのアドレス帳に連絡先を登録しておきましょう。

業者と連絡が取れないなどでお困りの場合はソーラーセーブにご相談ください。

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