故障かな?まずは保証やアフターサービスの内容を確認しよう!
どこまでが保証の範囲か確認しておきましょう。
太陽光発電システムの保証は、パネル、パワコン、架台などの機器のシステム保証と、雨漏りや屋根の破損などは施工保証(工事補償)の二つの保証があります。
システム保証はメーカーの保証です。
システム保証はメーカーの保証で、パネルが10年~25年、周辺機器が1年~15年の期間で保証されているのが一般的です。保証内容・保証期間はメーカーによって異なります。
パネルは初期不良や、経年劣化によって出力保証の数値を下回ったときに保証の対象となります。修理となるか交換になるかは症状によって異なります。
パワコンや架台などの機器は10年保証です。不具合が起こった時に対応してもらう形になります。モニタは一年の保証となっていることが多いですね。
機器の故障についても、どこまでが保証の範囲となっているかはメーカーによって異なりますが、ふつうに使用して壊れたのであれば、問題なく対応してくれます。
また、自然災害(落雷、降雹、雪氷、雪害等)や天災地変(地震、落雷、台風、風、噴火、津波等)が原因の故障に関する保証範囲もメーカーによって異なります。どこまでが保証の範囲内か保証書の内容をしっかり確認しておきましょう。
施工保証(工事補償)は施工業者の保証です。
雨漏り、水漏れや、屋根の損傷などは工事をした施工業者が補償をおこないます。業者によっても異なりますが、10~15年の期間としているところが多いです。毎年一回の点検や、パネルクリーニングなどをサービスでつけている業者もあります。
施工業者が倒産している、またはきちんと対応してくれない!
ほとんどの業者はきちんとアフターフォローの対応をしていますが、『工事会社がきちんと対応してくれない』といった相談もソーラーセーブに寄せられています。なかには『設置後すぐに工事会社が倒産してしまい、今後のメンテナンスをどうすればよいのか全く分からない』といった内容の相談もあります。
メンテナンスフリーといわれている太陽光発電ですが、定期的な点検は必要です。メンテナンスのことでお困りの際はお気軽にソーラーセーブまでお問い合わせください。ご相談は無料で承っています。