太陽光発電を設置した業者が一回もメンテナンスにきてくれない。。。
設置してから一回も点検に来ない業者が増加中
太陽光発電を設置した場合、工事を行った業者が設置一年後に無償の点検サービスを提供しています。中には有料の場合や、そういったサービスを提供していない業者もいるようですが、ほとんどの場合は設置一年後の無償点検をおこなっています。
しかし、残念なことに、設置から一年以上経つのにも関わらず点検に来ない業者が増えているそうです。
「遅れる」といった連絡があればまだいい方で、こちらから連絡を入れてもほったらかしだったり、「担当が不在なのでわかりません」といった無責任な回答でごまかす業者もいるようです。
また、全く連絡が取れず会社を見に行ったところ、倒産して会社がなくなっていたという笑えない話しも聞いたことがあります。
このように、設置後の無償点検をおろそかにしている業者も中には存在します。
今後はメンテナンスに来ない業者が増え続ける?
太陽光発電は2012年7月に始まった新しい買取制度によって爆発的に普及しました。ビジネスチャンスと見て、異業種や新規参入が相次ぎました。
しかし、補助金の廃止や買取価格も落ち着いてきたことで設置件数は徐々に減ってきています。ビジネス的に厳しくなってきたことで、太陽光発電から撤退する企業も増えてきています。
撤退しても、顧客をきちんと別の業者へ引き継いでくれればいいのですが、夜逃げ同然で会社をたたむケースもあるようです。以前のように太陽光発電だけでは稼げなくなってきたことで、太陽光業者の倒産や事業撤退といったケースが増えてくることが予想されます。
メンテナンス難民にならないために
太陽光発電システムのメンテナンスを受けることができなくなると、故障や発電量低下のリスクが高まります。
メンテナンス業者が一回も点検に来てくれない場合や、業者の事業撤退や倒産によってメンテナンスを今後どうすればいいのか分からないという方はソーラーセーブにご相談ください。
メンテナンスに関するアドバイス、優良業者の紹介を無料で行っています。お気軽にお問い合わせください。