メガソーラーのメンテナンスにヤギ?
除草に「メェ~案」 都城駅メガソーラーにヤギ
都城市のJR都城駅構内にある大規模太陽光発電所(メガソーラー)「都城太陽光発電所」で15日、ヤギを活用した除草実験が始まった。敷地に5頭を放し雑草を食べさせることで、除草の費用や二酸化炭素(CO2)排出量の削減を図る。実験は11月30日まで。効果が上がればもっと多くのヤギを放す考え。
出典:ヤフーニュース 宮崎日日新聞 除草に「メェ~案」 都城駅メガソーラーにヤギ
動物に雑草を食べてもらって、雑草対策を行っている例は他にもあります。
雑草の処理は範囲が大きくなるほど経費がかかるので、発電所オーナーにとっては悩みの種でもありましたが、動物を放し飼いにして雑草を処理しようというのはおもしろい試みです。
雑草対策の費用は人件費や除草剤の経費がかかるため、いかに経費を削減するのかが課題ではありましたが、こういった方法で解決することができれば全国でも動物のいるメガソーラーが増えてくるかもしれませんね。
10kW~50kWクラスではこのような動物で雑草を処理する方法は現実的ではないかもしれませんが、メガクラスの発電設備で雑草対策でお悩みの方は一度検討してみてはいかがでしょうか。